ひだまりの天使:思わぬ事態
魚の骨
ちびがアジの煮物をうまそうに食べていた。しかし1分後に彼女に降りかかる災難を誰が予想したろう。突然ちびが口の中に手を入れて苦しみだした。
口から血を流しギャーギャー鳴いている。オロオロする妻,必然的にこんな時は俺の出番と暗黙の了解で決まっている。俺はちびの口をこじ開けてみた。
すると大きな骨がうわあごに刺さっているではないか、何とかその骨はとったのだが細くて鋭い骨がまだ刺さっているらしく盛んに口の中を気にしていた。
もちろんご飯は食べられない。飲み込むと痛むらしいのだ。俺が会社に行っている間にお医者さんに連れて行くと妻はちびの診察券を捜し始めた。生意気にもちびは自分の名前入りの診察券を持っているのだ。
夕方会社から帰った俺は「ちびどうした?」と聞くと「うん骨とってもらった。この子ね魚食べるのへたなんですって,たまに居るらしいの,今度から大きな骨とってやらなきゃ」
冗談じゃない。どこの世界に魚の食えない猫がいるか!俺でさえ子供の頃魚の骨とってもらった事ないのに…
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5761/324388
Listed below are links to weblogs that reference ひだまりの天使:思わぬ事態:






Comments
ちびは死ぬ間際まで魚だけは食べてくれました。日本の猫は本当に魚が好きなんですね。外国では地域によってはネコは魚に目もくれないのにね。
Posted by: 鳥尾 | Saturday, 20 March 2004 at 19:09
私の叔父は小さいころ、魚の骨が喉に刺さり、いまだに魚嫌いです。ちびちゃんも魚嫌いの猫になったりして(笑)
Posted by: うさぴ~ | Saturday, 20 March 2004 at 18:07